『住まい造りには譲れないものがある』

長年の夢がやっとかなう!夢のマイホームが完成!

家族全員が健康で安心して暮らせるマイホーム

子供がのびのびと成長できるマイホーム

友人や知人を招いてパーティーができるマイホーム

お庭でバーベキューができるマイホーム

そう思って建てた・・・

きっと誰もが、幸せな家族団らんを夢に描いてマイホームを建てます。

そして、希望通りマイホームを建てて、

満足している方がいらっしゃいます。

でも逆に、「こんな家なんか建てるんじゃなかった」と後悔している人もいます。

こんな事が原因で、家族がギクシャクしたり

最悪の場合、ローンを抱えたまま家を手放す人さえいます。

本当に家づくりで失敗している人が多すぎます。

結局、「何のために家を建てたのだろう」と後悔だけが残ってしまいます。

そんなことにならないように、入居後、そしてローンを払い終えた数十年後にも、

『いい家を建ててよかったね』と笑っていただけるように、

家づくりは、真剣に考えなければいけません。

それと同時に、数十年ローンを払っていかなければなりません。

一生の中で、一番高い買い物と言えます。

住宅の価格だけで決めないで下さい!

安く家は建てたが、光熱費が異常に掛かる。

車で言ったら、燃費が悪い車と一緒です。

建築会社は、自分の会社で建てて貰いたいから、

いい事しか言いません。

ところが、住宅の価格の表示方法には、決まりごとがありません。

どのような価格表示をしても自由なのです。

会社によって「本体価格」と「引渡し価格」(最終的にお客様が払う価格)

に大きな差が生まれることがあります。

例えば、適正価格の住宅を提供している工務店の表示方法は、

「本体価格」+「屋外給排水設備」=「引渡し価格」となります。

この場合、「本体価格」には、生活に必要なカーテンや照明器具、

そして住宅会社の経費を加えたものが入っています。

いわば、「すべて込みの価格」が「本体価格」であり、追加料金は、

本当に必要な屋外の給排水設備のみということになります。

一方、多くがオプションとなっている価格設定もあります。

「本体価格」+「オプション、カーテン、照明器具、経費など」+「屋外給排水設備」=「引渡し価格」

としています。

この場合の「本体価格」には、生活に必要なものが何も含まれていません。

ですから、実際に支払う引渡し価格は、本体価格を大幅に上回ってしまいます。

しかし、表示方法は自由なわけですから、他の費用を含まない、

「安い本体価格」を大々的に宣伝している会社もあるのです。

このような会社に依頼すると、本体価格が高い会社の価格より

ずっと高くなってしまうというわけです。

住宅の価格だけをみても、このように、複雑で分かりにくい表示になっています。

まして、部材や技術的なことになったら、一般の方には、とても分かりにくいと思います。

大手ハウスメーカーだから、本当に大丈夫ですか?

家づくりで大事な事は『見えない部分』がどうなっているかです。

ぜひ参考にしていただき、失敗しない家づくりをしてください。